作品詳細
のほほん手帖2024 コロッケ
「空白の日を、大切に」
今年も、西尾勝彦さんアイデアと詩、七月堂製作の「のほほん手帖2024」が発売になります!
今年のテーマは「商店街」。
◉コロッケ ✿ 現在選択中の商品 ✿
夕暮れ時。
空がオレンジ色に染まる頃。
今日も一日、よくがんばったり、がんばらなかったりしなぁと思いながら夜ごはんに買うコロッケをイメージしました。
帰り道、ついついひとつ食べてしまうことも。
【表紙】デュオストレス
【見返し】里紙 柿
【箔】空押し
◉オムライス
お気に入りの喫茶店。
いつもの席で、いつものメニューを。
まぁるいオムライスにケチャップソース。
使いこまれたお皿とスプーンをイメージしました。
【表紙】サガンGA ひまわり
【見返し】ユーライト
【箔】村田金箔 P7-70 明るい赤
◉銭湯
湯気の向こうには富士山。
ピカピカに光るカランと水しぶき。
下駄箱や、素足に気持ちいい床の木の色。
どんな疲れも、受け止めて流してくれる町のオアシス。そんな昔ながらの銭湯をイメージしました。
【表紙】レザック96オリヒメ デニム
【見返し】里紙 枯葉
【箔】村田金箔 HK 204 透明
この手帖はフリースペースが多いので、日記や絵日記帖、記録帖としてもオススメです。
もちろん日々のスケジュール帖としてもご利用ください。
「のほほん二十四節気」と「今月ののほほん」は毎年西尾さんの書下ろしなのですが、それぞれに、一行詩、ひとこと詩といった趣で、読み物としてもそばに置いていただけるのではないかと思います。
詩的な手帖としてぜひ、いちどお手にとってお試しください。
今月ののほほん(自筆・書き下ろし) より
「ほほえんでいる、春の山たち」2024年3月
「とうめいの傘に、さくらんぼが降る」6月
「入道雲、ざっと夕立、そして虹」7月
「月は雨に隠れ、こころにあらわる」9月
「ゆれるすすきに、わたしはわたし」10月
二十四節気の詩(書き下ろし)より
小寒 獅子舞に、かまれてみたよ
雨水 梅のかおりに、つつまれてみる
啓蟄 春雷が、きこえた気がする
穀雨 藤の花のかおり、目を閉じてよ
芒種 びわの実は、お日さまの味
小暑 もう、冷奴のなかに入ります
立冬 木の葉を拾って、どんぐりに会う
内 容
◉2023年11月~2025年1月
◉マンスリー(見開き)+フリーページ各月4頁(5㎜幅ドット罫線)
◉月ごとに、西尾さん自筆の「今月ののほほん」(書下ろし)
◉西尾さんのひとこと詩「のほほん二十四節気」(書下ろし)
◉新月と満月
◉二十四節気と雑節を少々
◉巻末に白紙のフリーメモ10頁
◉マンスリーページの土曜日の色を「青色」に変更しました。
他の種類は下記ページをご覧ください。
『のほほん手帖2024 オムライス』
『のほほん手帖2024 銭湯』
このページの商品は『のほほん手帖2024 コロッケ』になります。
雑貨
2023/10/10発行
196×105×10
上製 天開き 表紙箔押し
通常価格 2,090円
割引特価 1,254円(税込)