作品詳細
映画芸術叢書
新・直さんのシネマホール
映画が直さんの感情に寄り添っている
大分の小さなホールで40年にもわたって映画史上の傑作・名作を上映鑑賞し続けた医師・溝口直。湯布院映画祭の基盤ともなった、その名も「直さんのシネマホール」。名画の味わいが滲み出る好著です。
本書の主な内容:追悼テオ・アンゲロプロス/アントニオー二を見直す/パゾリーニ再発見/ベルナルド・ベルトルッチの世界/大島渚追悼/黒澤明 戦中作品集/美しいイングリッド・バーグマン/ヒッチコック、『サイコ』以前、以後/アメリカ占領下の日本映画 他
映画評論
2017/06/20発行
四六判
並製 カバー付
発行:編集プロダクション映芸 発売:七月堂
2,090円(税込)