作品詳細
のほほん手帖2023 桜まじ
「空白の日を、大切に」
今年も、西尾勝彦さんアイデアと詩、七月堂製作の「のほほん手帖2023」が発売になります!
今年のテーマは「風」。
★東風(こち)
春に東から吹く風。
梅の花と、まだ少し寒い頃に感じる春の気配。
波の飛沫などをイメージしました。
表紙 里紙 もみじ
見返し タント N-5
箔押し パール
★桜まじ ✿ 現在選択中の商品 ✿
桜の頃に吹く春の風
内側も上品なピンク色の紙を使用し、華やかな桜の季節をイメージしました。
表紙 スプリンクル SNCピーチ
見返し NTラシャ あざみ
箔押し ピンク
★色なき風
秋に吹く風。
色なきとは、華やかさや艶のないことをいいます。
表紙には秋の星空を。内側にはススキや月の光をイメージした紙を使用しました。
タイトルは空押しなので、かすかに読めるていどです。
表紙 新・星物語 クロウ
見返し 里紙 すすき
箔押し 空押し
この手帖はフリースペースが多いので、日記や絵日記帖、記録帖としてもオススメです。
もちろん日々のスケジュール帖としてもご利用ください。
「のほほん二十四節気」と「今月ののほほん」は毎年西尾さんの書下ろしなのですが、それぞれに、一行詩、ひとこと詩といった趣で、読み物としてもそばに置いていただけるのではないかと思います。
詩的な手帖としてぜひ、いちどお手にとってお試しください。
内 容
◉2022年11月~2024年1月
◉マンスリー(見開き)+フリーページ各月4頁(5㎜幅ドット罫線)
◉月ごとに、西尾さん自筆の「今月ののほほん」(書下ろし)
◉西尾さんのひとこと詩「のほほん二十四節気」(書下ろし)
◉新月と満月
◉二十四節気と雑節を少々
◉巻末に白紙のフリーメモ11頁
「今月ののほほん」(自筆) より
「寒さに負けて、笑ってみる」2月
「亀が鳴いた、気がする」4月
「薔薇の花、薔薇の声」5月
「遠い花火に、思い出すひと」8月
「烏瓜に、暮れてゆくまぼろし」10月
「二十四節気の詩」より
小寒 枯野を、駆け巡ってみる
雨水 獺(かわうそ)の祭りを、見学する
啓蟄 鶯にさそわれて、梅林へ
穀雨 風ひかって、草餅たべたい
芒種 そぼくなゆびで、枇杷をなでる
小暑 夕立、涼風、ひぐらしの声
立冬 冬めいて、時雨の音に耳をすます
他の種類は下記ページをご覧ください。
『のほほん手帖2023 東風』
『のほほん手帖2023 色なき風』
このページの商品は『のほほん手帖2023 桜まじ』になります。
雑貨
2022/10発行
197×112×10
上製 天開き 表紙箔押し