おすすめ

おすすめ一覧

七月堂のおすすめの本をご紹介。

詩集 | 幻想譚 | 詩論 | 写真集 | 詩的実用書 | 歌集 | 訳詩集 | 小説・エッセイ

場末にて

おすすめ!

場末にて

西尾勝彦

すべてのアウトサイダーへ贈る

青草と光線

おすすめ!

青草と光線

暁方ミセイ

わたしはしかたなく/人間と恋愛をしていた

新装版 量

おすすめ!

新装版 量

髙塚謙太郎

第70回H氏賞受賞

《私》は救われる

あなたとわたしと無数の人々

おすすめ!

七月堂叢書 3

あなたとわたしと無数の人々

川上亜紀

なんどだって、満たされていく。

カステーラのような明るい夜

おすすめ!

カステーラのような明るい夜

尾形亀之助

月あかりの静かな夜る ―
私は
とぎれた夢の前に立ちどまっている

たましいの移動

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インカレポエトリ叢書 11

たましいの移動

國松絵梨

第27回中原中也賞受賞

流れているものにつくついていけば 指をはう

誕生祭

おすすめ!

誕生祭

山田亮太

生まれてきてくれてどうもありがとう。きみたちは私たちよりももっと好きなように、でたらめに生きていい。

ふたりはひとり

おすすめ!

ふたりはひとり

西尾勝彦

ふたり ほんとうに 生きること

トレモロ

おすすめ!

トレモロ

萩野なつみ

第26回中原中也賞最終候補
第71回H氏賞候補


身構える必要はなく、呼び出される光景に、浸ればいい。(暁方ミセイ)

here

おすすめ!

here

宿久理花子

第71回H氏賞候補

宿久理花子が実は猫なのだ、と言われても不思議な話ではない。と思えるくらい自在な視線なのである。

水際

おすすめ!

インカレポエトリ叢書 1

水際

小島日和

第26回中原中也賞受賞

「薬指をおかえしに上がりました、女は下げていた巾着袋を差し出した。」

青色とホープ

おすすめ!

青色とホープ

一方井亜稀

詩の言葉は再生する。そこに在る「不在」を。

吉田 新版

おすすめ!

吉田 新版

栗原洋一

栗原洋一の宇宙へようこそ

おすすめのワケ

『吉田』。1990年7月に刊行され、2009年1月に再刊され、2019年11月に新たな版で再再刊されたこの詩集は、七月堂の詩集の中でも存在としての「孤独」が静かに迫ってくる数少ない詩集の一つだ。
タイトルになっている「吉田」は地名である。この詩集には多くの地名が出てくる。その地を歩む栗原洋一の意識は歴史の流れに翻弄されるが「孤独」という存在であることで冷静な対峙がなされてゆく。
言葉は他者にあって発せられ、今を生きることが出来る。詩集はその余韻であるはずだ。
「・・・米料理がはこばれてきた。/米のとぎ汁を、ひとはだに温めたスープ。/飲むのは、わたしだ。/祝福せよ、/私は誕生したのだ。/砂の地形が崩れた。・・・」(「吉田」より)
稲川方人をして「この詩人と命懸けの詩誌を作ってみたい」と言わしめた詩集である。

量

おすすめ!

髙塚謙太郎

第70回H氏賞受賞

「詩」と「歌」が一体となって届けられる時、その「ことば」には新鮮な美しさが宿る。

きらきらいし

おすすめ!

きらきらいし

古溝真一郎

詩人は日記を記す。
たくさんの特別な感情が起こる。
そのほとんどが、誰にも伝わることなく消えていく。
(帯文より)

あかむらさき

おすすめ!

あかむらさき

小川三郎

狂おしいたそがれ ほんとうのことが怖くて

ルーネベリと雪

おすすめ!

ルーネベリと雪

タケイ・リエ

あっ、晴れた。

鳥類学フィールド・ノート

おすすめ!

鳥類学フィールド・ノート

小笠原鳥類

生き物たちの安全で安心な楽園はどこだ
みーんなこの地球の仲間たち
おはようございます

歩きながらはじまること

おすすめ!

歩きながらはじまること

西尾勝彦

言葉の「森」がここにある

あのとき冬の子どもたち

おすすめ!

あのとき冬の子どもたち

峯澤典子

ぬくもりはじめた 祈りのかたちに 冬が 訪れる

sound&color

おすすめ!

sound&color

髙塚謙太郎

やすらいはなや やすらいはなや

青い夢の、祈り

おすすめ!

青い夢の、祈り

湊禎佳

オキナワ、への祈り

ひかりの途上で

おすすめ!

ひかりの途上で

峯澤典子

第64回H氏賞受賞

詩とは美しい言葉