七月堂の本

新刊

今話題の新刊から一冊をご紹介

最後の夏

最後の夏

村口宜史

希求する希望に、生きるための 明日を探して

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おすすめ

七月堂のお勧めの一冊をご紹介

秋元潔詩集成

おすすめ!

秋元潔詩集成

秋元潔

秋元潔を極める一冊

おすすめのワケ

まず、とにかく全詩集だということです。この一冊で秋元潔の全てを知ることができます。秋元潔氏は七月堂から『尾形亀之助論』を刊行しています。500頁を越える大著です。このことからも秋元氏がありふれた詩人ではないことがわかるでしょう。この本はこれからの詩人におすすめしたい一冊です。秋元潔という詩人が生涯をかけて得たもの、作り出した作品はそれだけで価値のあるものですが、それだけでなくエッセンスの宝庫でもあるからです。

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ロングセラー

長く愛読されている本から一冊をご紹介

吉田 新版

おすすめ!

吉田 新版

栗原洋一

祝福せよ、わたしは誕生したのだ。

おすすめのワケ

『吉田』。1990年7月に刊行され、2009年1月に再刊されたこの詩集は、七月堂の詩集の中でも存在としての「孤独」が静かに迫ってくる数少ない詩集の一つだ。
タイトルになっている「吉田」は地名である。この詩集には多くの地名が出てくる。その地を歩む栗原洋一の意識は歴史の流れに翻弄されるが「孤独」という存在であることで冷静な対峙がなされてゆく。
言葉は他者にあって発せられ、今を生きることが出来る。詩集はその余韻であるはずだ。
「・・・米料理がはこばれてきた。/米のとぎ汁を、ひとはだに温めたスープ。/飲むのは、わたしだ。/祝福せよ、/私は誕生したのだ。/砂の地形が崩れた。・・・」(「吉田」より)
稲川方人をして「この詩人と命懸けの詩誌を作ってみたい」と言わしめた詩集である。

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